基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問40

ソフトウェア開発の活動のうち,アジャイル開発においても重視されているリファクタリングはどれか。
アソフトウェアの品質を高めるために,2人のプログラマが協力して,一つのプログラムをコーディングする。
イソフトウェアの保守性を高めるために,外部仕様を変更することなく,プログラムの内部構造を変更する。
ウ動作するソフトウェアを迅速に開発するために,テストケースを先に設定してから,プログラムをコーディングする。
エ利用者からのフィードバックを得るために,提供予定のソフトウェアの試作品を早期に作成する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
同一問題 : 〔令2修6問49〕〔平30修12問50〕〔平29春問50〕〔平26春問50〕
解説 :
「リファクタリング」とは,ソフトウェアの外部から見た動作や仕様(外部仕様)を変えることなく,プログラムの内部構造だけを整理し,分かりやすく保守しやすい形に書き直す作業のことです。

アジャイル開発では,機能追加や修正を繰り返しながら開発を進めていくため,プログラムの内部構造が複雑になりやすく,定期的にリファクタリングを行うことで,ソフトウェアの保守性を高く保つことが重視されています。正解は「イ」です。

「ア」は,2人のプログラマが協力して一つのプログラムをコーディングする方法についての説明で,これは「ペアプログラミング」と呼ばれる開発手法です。

「ウ」は,テストケースを先に用意してからプログラムをコーディングする方法についての説明で,これは「テスト駆動開発(TDD)」と呼ばれる手法です。

「エ」は,利用者からのフィードバックを得るために,試作品を早期に作成することについての説明で,これは「プロトタイピング」と呼ばれる考え方です。
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