基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問4
| ア | 1ビットの誤りを検出できる。 |
|---|---|
| イ | 1ビットの誤りを訂正でき,2ビットの誤りを検出できる。 |
| ウ | 奇数パリティならば1ビットの誤りを検出できるが,偶数パリティでは1ビットの誤りも検出できない。 |
| エ | 奇数パリティならば奇数個のビット誤りを,偶数パリティならば偶数個のビット誤りを検出できる。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
パリティチェックとは,データの誤りを検出するための簡単な仕組みです。垂直パリティは,データの各ビット列に対して,1の個数が偶数(または奇数)になるように調整ビットを付け加える方式です。
この方式では,1ビットだけの誤りが起きた場合,1の個数の偶奇が変わるため誤りを検出できます。しかし,2ビット同時に誤りが起きると,1の個数の偶奇は元に戻ってしまうため検出できません。また,誤りがあることは分かっても,どのビットが誤っているかまでは特定できないため,誤りを訂正することはできません。正解は「ア」です。
「イ」は誤り訂正までできると書かれていますが,パリティチェックには訂正機能はないため誤りです。
「ウ」は奇数パリティと偶数パリティで検出能力に差があるように書かれていますが,実際にはどちらの方式でも1ビットの誤りは同じように検出できるため誤りです。
「エ」は奇数個・偶数個の誤りをそれぞれ検出できるとしていますが,実際に検出できるのは奇数個のビット誤りのみで,偶数個の誤りは検出できないため誤りです。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
パリティチェックとは,データの誤りを検出するための簡単な仕組みです。垂直パリティは,データの各ビット列に対して,1の個数が偶数(または奇数)になるように調整ビットを付け加える方式です。
この方式では,1ビットだけの誤りが起きた場合,1の個数の偶奇が変わるため誤りを検出できます。しかし,2ビット同時に誤りが起きると,1の個数の偶奇は元に戻ってしまうため検出できません。また,誤りがあることは分かっても,どのビットが誤っているかまでは特定できないため,誤りを訂正することはできません。正解は「ア」です。
「イ」は誤り訂正までできると書かれていますが,パリティチェックには訂正機能はないため誤りです。
「ウ」は奇数パリティと偶数パリティで検出能力に差があるように書かれていますが,実際にはどちらの方式でも1ビットの誤りは同じように検出できるため誤りです。
「エ」は奇数個・偶数個の誤りをそれぞれ検出できるとしていますが,実際に検出できるのは奇数個のビット誤りのみで,偶数個の誤りは検出できないため誤りです。