基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問34

構造化分析法で用いられるDFDの例である。図中の “○” が表しているものはどれか。

アアクティビティ
イデータストア
ウデータフロー
エプロセス
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › システム要件定義・ソフトウェア要件定義
同一問題 : 〔令1秋問45〕〔平29修1問46〕〔平25修6問47〕〔平24修1問46〕〔平22春問45〕
解説 :
「DFD」(データフローダイアグラム)は,システムの中でデータがどのように流れ,どこで処理されるかを図で表現する手法で,構造化分析法の代表的な道具のひとつです。

DFDでは主に四つの要素,すなわちデータの発生源や到達先を表す「外部実体」(四角形),データに対する処理を表す「プロセス」(丸),データが流れる経路を表す「データフロー」(矢印),データを一時的にためておく場所を表す「データストア」(二本線に挟まれた形など)を使って図を描きます。

図を見ると,四角形から丸に矢印が伸び,二本線の記号を経て別の丸につながり,最後に四角形に矢印が伸びるという構成になっています。この図の中で「○」の記号は,データに対して何らかの処理を行う工程,つまり「プロセス」を表しています。従って,正解は「エ」です。

「ア」のアクティビティは,業務の流れを表すアクティビティ図などで使われる用語であり,DFDの構成要素としては一般的ではありません。

「イ」のデータストアは二本線で挟まれた記号で表されるのが一般的で,丸ではありません。「ウ」のデータフローは矢印で表されるものであり,丸で表される記号ではありません。
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