基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問27

メールサーバ(SMTPサーバ)の不正利用を防止するために,メールサーバにおいて行う設定はどれか。
アゾーン転送のアクセス元を制御する。
イ第三者中継を禁止する。
ウディレクトリに存在するファイル名の表示を禁止する。
エ特定のディレクトリ以外でのCGIプログラムの実行を禁止する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › ネットワーク応用
解説 :
メールサーバ(SMTPサーバ)が不正に利用される代表的な被害の一つに,第三者中継(オープンリレー)があります。

これは,本来そのメールサーバの正規の利用者ではない第三者が,そのサーバを勝手に経由してメールを送信できてしまう状態のことで,迷惑メール(スパムメール)の送信などに悪用されることがあります。この被害を防ぐために,メールサーバでは第三者中継を禁止する設定を行う必要があります。正解は「イ」です。

「ア」のゾーン転送のアクセス元制御は,DNSサーバに関する設定であり,メールサーバの不正利用対策としては直接関係しません。

「ウ」のディレクトリのファイル名表示禁止や,「エ」の特定ディレクトリ以外でのCGIプログラムの実行禁止は,いずれもWebサーバのセキュリティ対策として行われることが多い設定であり,メールサーバの第三者中継対策とは異なる目的の設定です。
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