基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問19
関係データベースの主キーの性質として,適切なものはどれか。
| ア | 主キーとした列に対して検索条件を指定しなければ,行の検索はできない。 |
|---|---|
| イ | 数値型の列を主キーに指定すると,その列は算術演算の対象としては使えない。 |
| ウ | 一つの表の中に,主キーの値が同じ行が複数存在することはない。 |
| エ | 複数の列からなる主キーを構成することはできない。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
関係データベース(リレーショナルデータベース)における主キーとは,テーブルの中で各行(レコード)を一意に識別するための列,または列の組み合わせのことです。主キーの最も基本的な性質は,同じ値を持つ行が二つ以上存在してはいけないという点にあります。正解は「ウ」です。
「ア」は,主キーの列に検索条件を指定しなければ検索できないとしていますが,実際には主キー以外の列を条件にして検索することも当然可能です。
「イ」は,数値型の列を主キーにすると算術演算に使えなくなるとしていますが,主キーに指定されていても,その列の値を使って計算すること自体は可能です。主キーとして指定されているかどうかと,演算に使えるかどうかは別の話です。
「エ」は,複数の列を組み合わせて主キーを構成することはできないとしていますが,実際には「複合主キー」と呼ばれる,複数の列を組み合わせて一意性を保証する主キーを作ることも可能です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
関係データベース(リレーショナルデータベース)における主キーとは,テーブルの中で各行(レコード)を一意に識別するための列,または列の組み合わせのことです。主キーの最も基本的な性質は,同じ値を持つ行が二つ以上存在してはいけないという点にあります。正解は「ウ」です。
「ア」は,主キーの列に検索条件を指定しなければ検索できないとしていますが,実際には主キー以外の列を条件にして検索することも当然可能です。
「イ」は,数値型の列を主キーにすると算術演算に使えなくなるとしていますが,主キーに指定されていても,その列の値を使って計算すること自体は可能です。主キーとして指定されているかどうかと,演算に使えるかどうかは別の話です。
「エ」は,複数の列を組み合わせて主キーを構成することはできないとしていますが,実際には「複合主キー」と呼ばれる,複数の列を組み合わせて一意性を保証する主キーを作ることも可能です。