基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問51

SFAを説明したものはどれか。
ア営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
イ卸売業メーカーが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
ウ企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
エ消費者向けや企業間の商取引に,インターネットなどの電子的なネットワークを活用する手法・概念である。
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営管理システム
同一問題 : 〔令6修12問51〕
解説 :
「SFA」(Sales Force Automation:営業支援システム)とは,営業活動に情報技術を活用することで,営業担当者の業務の効率と品質を高め,売上や利益の増加,そして顧客満足度の向上を目指すための手法や概念のことです。顧客情報や商談の進捗状況などをシステム上で一元管理することで,営業活動全体を可視化し,効果的な営業戦略の立案に役立てることができます。正解は「ア」です。

「イ」は,卸売業メーカーが小売店の経営活動を支援し,自社との取引拡大につなげる手法についての説明で,これは「リテールサポート」と呼ばれる考え方に近い内容です。

「ウ」は,企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し,経営の効率向上を図る手法についての説明で,これはERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれる,より広い範囲を対象とした経営管理の考え方に近い内容です。

「エ」は,消費者向けや企業間の商取引にインターネットなどの電子的なネットワークを活用する手法についての説明で,これは電子商取引(EC:Electronic Commerce)についての内容であり,営業活動に特化したSFAとは対象とする範囲が異なります。
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