基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問43
| ア | システムを一斉に停止させるのではなく,あらかじめ決めた手順で段階的に停止させること |
|---|---|
| イ | 実行中のジョブが異常終了したとき,他のジョブに影響が及ばない範囲でシステムの運用を続行すること |
| ウ | 障害箇所を切り離し,機能又は性能が低下してもシステムを稼働させ続けること |
| エ | 障害が発生した時点で,その後に実行する予定のジョブのスケジュールを変更すること |
答え : ウ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
「縮退運用」とは,システムの一部に障害が発生した際に,その障害箇所を切り離した上で,多少機能や性能が低下したとしても,システム全体としては稼働を続けさせるという運用方法です。すべての機能を完全に止めてしまうのではなく,可能な範囲でサービスを提供し続けることを目指す考え方です。正解は「ウ」です。
「ア」は,システムを一斉に停止させるのではなく,あらかじめ決めた手順で段階的に停止させることについての説明で,これは計画的なシステム停止の手順に関する内容であり,障害発生時の縮退運用とは異なります。
「イ」は,実行中のジョブが異常終了したときに,他のジョブに影響が及ばない範囲で運用を続行することについての説明で,これはジョブ管理における独立性の確保に近い内容であり,システム全体としての機能低下を伴う縮退運用の概念とは少し異なります。
「エ」は,障害が発生した時点で,その後に実行する予定のジョブのスケジュールを変更することについての説明で,これはジョブスケジュールの調整についての内容であり,障害箇所を切り離して稼働を続けるという縮退運用の本質的な考え方とは異なります。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
同一問題 : 〔平29修12問57〕
解説 : 「縮退運用」とは,システムの一部に障害が発生した際に,その障害箇所を切り離した上で,多少機能や性能が低下したとしても,システム全体としては稼働を続けさせるという運用方法です。すべての機能を完全に止めてしまうのではなく,可能な範囲でサービスを提供し続けることを目指す考え方です。正解は「ウ」です。
「ア」は,システムを一斉に停止させるのではなく,あらかじめ決めた手順で段階的に停止させることについての説明で,これは計画的なシステム停止の手順に関する内容であり,障害発生時の縮退運用とは異なります。
「イ」は,実行中のジョブが異常終了したときに,他のジョブに影響が及ばない範囲で運用を続行することについての説明で,これはジョブ管理における独立性の確保に近い内容であり,システム全体としての機能低下を伴う縮退運用の概念とは少し異なります。
「エ」は,障害が発生した時点で,その後に実行する予定のジョブのスケジュールを変更することについての説明で,これはジョブスケジュールの調整についての内容であり,障害箇所を切り離して稼働を続けるという縮退運用の本質的な考え方とは異なります。