基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問34

UMLのユースケース図の説明はどれか。
ア外部からのトリガに応じて,オブジェクトの状態がどのように遷移するかを表現する。
イクラスと関連から構成され,システムの静的な構造を表現する。
ウシステムとアクタの相互作用を表現する。
エデータの流れに注目してシステムの機能を表現する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › システム要件定義・ソフトウェア要件定義
同一問題 : 〔令7修1問34〕〔令3修12問45〕
解説 :
「UML」(統一モデリング言語)は,システムの設計内容を図として表現するための標準的な記法です。UMLにはさまざまな種類の図がありますが,そのうちの一つである「ユースケース図」は,システムと,それを利用する人や外部のシステム(アクタ)との間の相互作用,つまりシステムがどのような機能を提供し,利用者がどのようにそれを使うのかを表現するための図です。正解は「ウ」です。

「ア」は,外部からのトリガに応じてオブジェクトの状態がどのように遷移するかを表現するとしていますが,これは「状態遷移図(ステートマシン図)」の説明です。

「イ」は,クラスと関連から構成され,システムの静的な構造を表現するとしていますが,これは「クラス図」の説明です。

「エ」は,データの流れに注目してシステムの機能を表現するとしていますが,これは「データフローダイアグラム」(DFD)の説明であり,UMLの図ではなく,構造化分析法で使われる別の種類の図です。
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