基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問33
| ア | 受信側のメールサーバが,受信メールの送信元IPアドレスから送信元ドメインを検索してDNSBLに照会する。 |
|---|---|
| イ | 受信側のメールサーバが,受信メールの送信元IPアドレスと,送信元ドメインのDNSに登録されているメールサーバのIPアドレスとを照合する。 |
| ウ | 受信側のメールサーバが,受信メールの送信元ドメインから送信元メールサーバのIPアドレスを検索してDNSBLに照会する。 |
| エ | メール受信者のPCが,送信元ドメインから算出したハッシュ値と受信メールに添付されているハッシュ値とを照合する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
「SPF」(Sender Policy Framework)とは,受信した電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかどうかを検証するための仕組みです。
SPFでは,ドメインの管理者があらかじめDNSに,そのドメインからメールを送信することが許可されているメールサーバのIPアドレスを登録しておきます。メールを受信した側のサーバは,受信メールの送信元IPアドレスと,送信元ドメインのDNSに登録されているメールサーバのIPアドレスとを照合し,一致していれば正当な送信元からのメールであると判断します。正解は「イ」です。
「ア」と「ウ」は,DNSBL(ブラックリストに登録された送信元を検索する仕組み)への照会について述べていますが,これはSPFとは異なる,スパムメール対策の別の仕組みについての説明です。
「エ」は,ハッシュ値を照合する仕組みについて述べていますが,これはメールの改ざん検知に使われる技術に近い内容であり,送信元ドメインの正当性を検証するSPFの仕組みとは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
「SPF」(Sender Policy Framework)とは,受信した電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかどうかを検証するための仕組みです。
SPFでは,ドメインの管理者があらかじめDNSに,そのドメインからメールを送信することが許可されているメールサーバのIPアドレスを登録しておきます。メールを受信した側のサーバは,受信メールの送信元IPアドレスと,送信元ドメインのDNSに登録されているメールサーバのIPアドレスとを照合し,一致していれば正当な送信元からのメールであると判断します。正解は「イ」です。
「ア」と「ウ」は,DNSBL(ブラックリストに登録された送信元を検索する仕組み)への照会について述べていますが,これはSPFとは異なる,スパムメール対策の別の仕組みについての説明です。
「エ」は,ハッシュ値を照合する仕組みについて述べていますが,これはメールの改ざん検知に使われる技術に近い内容であり,送信元ドメインの正当性を検証するSPFの仕組みとは異なります。