基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問27
| ア | DoS攻撃又はDDoS攻撃を繰り返し,長期間にわたり特定組織の業務を妨害する攻撃又はそれを行う者 |
|---|---|
| イ | 興味本位で場当たり的に,公開されている攻撃ツールの使用や脆弱性検査ツールの悪用が繰り返される攻撃又はそれを行う者 |
| ウ | 不特定多数への感染を目的として,複数の攻撃方法を組み合わせたマルウェアを継続的にばらまく攻撃又はそれを行う者 |
| エ | 明確な目的をもち,標的となる組織に応じて複数の攻撃方法を組み合わせ,気付ようかれないよう執拗に繰り返される攻撃又はそれを行う者 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「APT」(Advanced Persistent Threat)とは,明確な目的を持った攻撃者が,標的となる組織の特性に応じて複数の攻撃方法を組み合わせ,なるべく気付かれないように,執拗かつ長期間にわたって行うサイバー攻撃,またはそれを行う攻撃者のことを指します。
「Advanced」は高度であること,「Persistent」は執拗・継続的であること,「Threat」は脅威であることをそれぞれ表しており,標的型攻撃の中でも特に組織的で計画的なものを指す言葉として使われます。正解は「エ」です。
「ア」は,DoS攻撃やDDoS攻撃を繰り返し,長期間にわたり業務を妨害する攻撃についての説明で,これはAPTというよりも,可用性を狙った妨害攻撃の説明に近い内容です。
「イ」は,興味本位で場当たり的に攻撃ツールを使用する攻撃者についての説明で,これはスクリプトキディと呼ばれる,比較的技術力の低い攻撃者を指す言葉に近い内容です。
「ウ」は,不特定多数への感染を目的として,複数の攻撃を組み合わせたマルウェアを継続的にばらまく攻撃についての説明で,こちらは特定の標的を狙うAPTとは異なり,無差別的な攻撃の説明にあたります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「APT」(Advanced Persistent Threat)とは,明確な目的を持った攻撃者が,標的となる組織の特性に応じて複数の攻撃方法を組み合わせ,なるべく気付かれないように,執拗かつ長期間にわたって行うサイバー攻撃,またはそれを行う攻撃者のことを指します。
「Advanced」は高度であること,「Persistent」は執拗・継続的であること,「Threat」は脅威であることをそれぞれ表しており,標的型攻撃の中でも特に組織的で計画的なものを指す言葉として使われます。正解は「エ」です。
「ア」は,DoS攻撃やDDoS攻撃を繰り返し,長期間にわたり業務を妨害する攻撃についての説明で,これはAPTというよりも,可用性を狙った妨害攻撃の説明に近い内容です。
「イ」は,興味本位で場当たり的に攻撃ツールを使用する攻撃者についての説明で,これはスクリプトキディと呼ばれる,比較的技術力の低い攻撃者を指す言葉に近い内容です。
「ウ」は,不特定多数への感染を目的として,複数の攻撃を組み合わせたマルウェアを継続的にばらまく攻撃についての説明で,こちらは特定の標的を狙うAPTとは異なり,無差別的な攻撃の説明にあたります。