基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問16

コンデンサに蓄えた電荷の有無で情報を記憶するメモリはどれか。
アEEPROM
イSDRAM
ウSRAM
エフラッシュメモリ
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › メモリ
同一問題 : 〔令7修1問16〕〔平29秋問21〕
解説 :
コンピュータのメモリにはいくつかの種類があり,それぞれデータを記憶する仕組みが異なります。このうち,コンデンサに電荷を蓄えることでデータを記憶するメモリが「DRAM」(Dynamic RAM)で,その代表的なものが「SDRAM」(Synchronous DRAM)です。コンデンサは時間が経つと自然に電荷が抜けてしまう性質があるため,DRAMは定期的にデータを再書き込みする「リフレッシュ」という動作を行う必要があります。正解は「イ」です。

「ア」のEEPROMは,電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性メモリで,コンデンサではなく,電荷をトランジスタの構造の中に閉じ込めることでデータを記憶する仕組みを使っています。

「ウ」のSRAM(Static RAM)は,フリップフロップと呼ばれる回路構成でデータを記憶するメモリで,コンデンサを使わないためリフレッシュ動作が不要で,DRAMよりも高速に動作しますが,回路が複雑になるため大容量化には不向きです。

「エ」のフラッシュメモリも,EEPROMと同様にトランジスタの構造を利用して電荷を蓄える不揮発性メモリであり,コンデンサを使う仕組みとは異なります。
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