基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問15
OSS(Open Source Software)の特徴のうち,適切なものはどれか。ここで,OSSはOSI(Open Source Initiative)によるOSD(The Open Source Definition)の定義に基づくものとする。
| ア | OSSはフリーウェアと同様に無償で入手できるが,商用システムの開発への利用は禁止されている。 |
|---|---|
| イ | OSSをパッケージ化したり,自社のソフトウェアを組み合わせたりして,有償で販売することができる。 |
| ウ | システム開発で利用するためにソースコードを入手できるが,利用者がある数以上になるとライセンス料が発生する。 |
| エ | 複製と改良は自由にできるが,改良したソフトウェアを再頒布することはできない。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オープンソースソフトウェア
解説 :
「OSS」(オープンソースソフトウェア)とは,ソースコードが公開されており,誰でも自由に閲覧,利用,改変,再配布ができるソフトウェアのことです。OSIによるOSDの定義では,OSSは無償で利用できるだけでなく,OSSをパッケージ化したり,自社のソフトウェアと組み合わせたりして,有償で販売することも認められています。正解は「イ」です。
「ア」は,商用システムの開発への利用が禁止されているとしていますが,実際にはOSDの定義では,商用利用を制限してはならないとされており,商用システムの開発にOSSを利用することも認められています。
「ウ」は,利用者がある数以上になるとライセンス料が発生するとしていますが,OSSは利用者数に応じてライセンス料を課すような制限を設けることが原則として認められていません。
「エ」は,改良したソフトウェアを再頒布することはできないとしていますが,OSDの定義では,改良したソフトウェアも元のライセンスと同様の条件で自由に再頒布できることが求められており,この選択肢の説明は誤りです。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オープンソースソフトウェア
解説 :
「OSS」(オープンソースソフトウェア)とは,ソースコードが公開されており,誰でも自由に閲覧,利用,改変,再配布ができるソフトウェアのことです。OSIによるOSDの定義では,OSSは無償で利用できるだけでなく,OSSをパッケージ化したり,自社のソフトウェアと組み合わせたりして,有償で販売することも認められています。正解は「イ」です。
「ア」は,商用システムの開発への利用が禁止されているとしていますが,実際にはOSDの定義では,商用利用を制限してはならないとされており,商用システムの開発にOSSを利用することも認められています。
「ウ」は,利用者がある数以上になるとライセンス料が発生するとしていますが,OSSは利用者数に応じてライセンス料を課すような制限を設けることが原則として認められていません。
「エ」は,改良したソフトウェアを再頒布することはできないとしていますが,OSDの定義では,改良したソフトウェアも元のライセンスと同様の条件で自由に再頒布できることが求められており,この選択肢の説明は誤りです。