基本情報技術者試験 - 令和5年12月修了 - 問14

ホワイトボックステストにおいて,プログラムの実行された部分の割合を測定するのに使うものはどれか。
アアサーションチェッカ
イシミュレータ
ウ静的コード解析ツール
エテストカバレージ分析ツール
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
同一問題 : 〔令6修12問14〕〔令1修7問19〕〔平25春問22〕
解説 :
「ホワイトボックステスト」とは,プログラムの内部構造や処理の流れに着目して行うテストのことです。

プログラムのどの部分が実際にテストで実行されたか,その割合(カバー率)を測定するために使われるのが「テストカバレージ分析ツール」です。このツールを使うことで,テストが不十分な箇所(実行されていない条件分岐や処理経路など)を把握し,テストケースを見直す際の手がかりにすることができます。正解は「エ」です。

「ア」のアサーションチェッカは,プログラムの実行中に,あらかじめ定めた条件(アサーション)が満たされているかどうかをチェックするためのツールです。

「イ」のシミュレータは,実際のハードウェアや環境がなくても,プログラムの動作を模擬的に再現するためのツールです。

「ウ」の静的コード解析ツールは,プログラムを実際に実行することなく,ソースコードを解析して問題点や不具合の可能性を見つけ出すツールであり,実行されたかどうかの割合を測定するテストカバレージ分析とは目的が異なります。
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