基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問9

USB 3.0の説明として,適切なものはどれか。
ア1クロックで2ビットの情報を伝送する4対の信号線を使用し,最大1Gビット/秒のスループットをもつインタフェースである。
イPCと周辺機器とを接続するATA仕様をシリアル化したものである。
ウ音声,映像などに適したアイソクロナス転送を採用しており,ブロードキャスト転送モードをもつシリアルインタフェースである。
エスーパースピードと呼ばれる5Gビット/秒のデータ転送モードをもつシリアルインタフェースである。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › 入出力デバイス
同一問題 : 〔令7修6問9〕〔令3修7問13〕〔令1修12問13〕〔平30秋問12〕〔平29春問10〕
解説 :
USB 3.0とは,パソコンと周辺機器を接続するための規格の一つで,従来のUSB 2.0と比べて,大幅にデータ転送速度が向上した規格です。USB 3.0は「スーパースピード」と呼ばれる,最大5Gビット毎秒という高速なデータ転送モードを持つシリアルインタフェースであり,大容量のデータをやり取りする外付けハードディスクなどの周辺機器との接続に適しています。従って,正解は「エ」です。

「ア」は,1クロックで2ビットの情報を伝送する4対の信号線を使い,最大1Gビット毎秒のスループットを持つインタフェースについての説明で,これはUSB 3.0とは異なる規格(例えばIEEE 1394の一部の規格など)に近い内容です。

「イ」は,PCと周辺機器とを接続するATA仕様をシリアル化したものについての説明で,これはSATA(Serial ATA)と呼ばれる,主にハードディスクなどの内部接続に使われる規格の説明です。

「ウ」は,音声や映像などに適したアイソクロナス転送を採用し,ブロードキャスト転送モードを持つシリアルインタフェースについての説明で,これはIEEE 1394(FireWire)と呼ばれる規格に近い内容であり,いずれもUSB 3.0とは異なる規格についての説明です。
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