基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問56
ワークシェアリングの説明はどれか。
| ア | 現場の裁量を拡大し自主的な意思決定を促すという考え方 |
|---|---|
| イ | 仕事と生活の調和を実現する目的で多様かつ柔軟な働き方を目指す考え方 |
| ウ | 従業員が職場や職務を選択することができる制度 |
| エ | 従業員1人当たりの勤務時間短縮,仕事配分の見直しによる雇用確保の取組み |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 経営・組織論
「ワークシェアリング」とは,従業員1人当たりの労働時間を短縮し,業務の配分を見直すことによって,より多くの人に働く機会を分け合い,雇用を確保しようとする取り組みのことです。
景気の悪化などによって仕事の量が減少した場合に,一部の人だけが長時間働くのではなく,多くの従業員で少しずつ仕事を分担することで,失業者を減らし,雇用の維持や創出を図る狙いがあります。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,現場の裁量を拡大し自主的な意思決定を促すという考え方についての説明で,これは「エンパワーメント」と呼ばれる,権限委譲に関する経営の考え方に近い内容です。
「イ」は,仕事と生活の調和を実現する目的で多様かつ柔軟な働き方を目指す考え方についての説明で,これは「ワークライフバランス」についての説明であり,雇用の量そのものを分け合うワークシェアリングとは焦点が異なります。
「ウ」は,従業員が職場や職務を選択することができる制度についての説明で,これは社内公募制度や自己申告制度など,従業員の希望を反映した配置に関する制度についての説明であり,これもワークシェアリングとは異なる目的の取り組みです。
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 経営・組織論
同一問題 : 〔平26秋問75〕
解説 : 「ワークシェアリング」とは,従業員1人当たりの労働時間を短縮し,業務の配分を見直すことによって,より多くの人に働く機会を分け合い,雇用を確保しようとする取り組みのことです。
景気の悪化などによって仕事の量が減少した場合に,一部の人だけが長時間働くのではなく,多くの従業員で少しずつ仕事を分担することで,失業者を減らし,雇用の維持や創出を図る狙いがあります。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,現場の裁量を拡大し自主的な意思決定を促すという考え方についての説明で,これは「エンパワーメント」と呼ばれる,権限委譲に関する経営の考え方に近い内容です。
「イ」は,仕事と生活の調和を実現する目的で多様かつ柔軟な働き方を目指す考え方についての説明で,これは「ワークライフバランス」についての説明であり,雇用の量そのものを分け合うワークシェアリングとは焦点が異なります。
「ウ」は,従業員が職場や職務を選択することができる制度についての説明で,これは社内公募制度や自己申告制度など,従業員の希望を反映した配置に関する制度についての説明であり,これもワークシェアリングとは異なる目的の取り組みです。