基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問51
表は,投資目的に応じて,投資分類とKPIを整理したものである。投資目的のcに当てはまるものはどれか。ここで,ア~エは a~d のいずれかに入る。
| 投資目的 | 投資分類 | KPI |
| a | 業務効率化投資 | 納期の遵守率,月次決算の所要日数 |
| b | 情報活用投資 | 提案事例の登録件数,顧客への提案件数 |
| c | 戦略的投資 | 新規事業のROI,新製品の市場シェア |
| d | IT基盤投資 | システムの障害件数,検索の応答時間 |
| ア | 作業プロセスの改善,作業品質の向上 |
|---|---|
| イ | システム維持管理コストの削減,システム性能の向上 |
| ウ | ナレッジの可視化,ナレッジの共有 |
| エ | ビジネスの創出,競争優位の確立 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › ビジネス戦略と目標・評価
企業のIT投資を,その目的に応じていくつかの分類(業務効率化投資,情報活用投資,戦略的投資,IT基盤投資)に整理した表をもとに,cに当てはまる投資目的の説明を選ぶ問題です。
表を見ると,cは「戦略的投資」に分類されており,そのKPI(重要業績評価指標)として,新規事業のROI(投資利益率)や新製品の市場シェアが挙げられています。これらの指標は,いずれも新しい事業やビジネスを創出し,他社との競争において優位な立場を確立することを目指す取り組みに関連する指標です。従って,cに当てはまる説明は,ビジネスの創出や競争優位の確立についての「エ」です。
「ア」の作業プロセスの改善や作業品質の向上は,表中のaにあたる「業務効率化投資」の説明として適切な内容です。
「ウ」のナレッジの可視化やナレッジの共有は,表中のbにあたる「情報活用投資」の説明として適切な内容です。
「イ」のシステム維持管理コストの削減やシステム性能の向上は,表中のdにあたる「IT基盤投資」の説明として適切な内容です。
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › ビジネス戦略と目標・評価
同一問題 : 〔平27秋問70〕
解説 : 企業のIT投資を,その目的に応じていくつかの分類(業務効率化投資,情報活用投資,戦略的投資,IT基盤投資)に整理した表をもとに,cに当てはまる投資目的の説明を選ぶ問題です。
表を見ると,cは「戦略的投資」に分類されており,そのKPI(重要業績評価指標)として,新規事業のROI(投資利益率)や新製品の市場シェアが挙げられています。これらの指標は,いずれも新しい事業やビジネスを創出し,他社との競争において優位な立場を確立することを目指す取り組みに関連する指標です。従って,cに当てはまる説明は,ビジネスの創出や競争優位の確立についての「エ」です。
「ア」の作業プロセスの改善や作業品質の向上は,表中のaにあたる「業務効率化投資」の説明として適切な内容です。
「ウ」のナレッジの可視化やナレッジの共有は,表中のbにあたる「情報活用投資」の説明として適切な内容です。
「イ」のシステム維持管理コストの削減やシステム性能の向上は,表中のdにあたる「IT基盤投資」の説明として適切な内容です。