基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問41
プロジェクトで発生している品質問題を解決するに当たって,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。作成した図はどれか。
| ア | 管理図 |
|---|---|
| イ | 散布図 |
| ウ | 特性要因図 |
| エ | パレート図 |
答え : エ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
「パレート図」とは,データをその発生件数や金額などの大きい順に棒グラフとして並べ,その累積の割合を折れ線グラフとして重ねて表示した図です。パレート図を作成することで,発生している問題全体の中で,どの原因が大きな割合を占めているのかを視覚的に把握することができます。
「発生した問題の80%以上が少数の原因で占められている」というのは,いわゆる「パレートの法則(80対20の法則)」と呼ばれる経験則を反映した状況であり,こうした少数の重要な原因を見つけ出すために,パレート図が活用されます。従って,正解は「エ」です。
「ア」の管理図は,工程が安定した状態にあるかどうかを,時系列データの変動と,あらかじめ定めた管理限界線とを比較することによって監視するための図です。
「イ」の散布図は,2つの変数の間にどのような関係(相関)があるかを,点の分布として視覚的に表す図です。
「ウ」の特性要因図(フィッシュボーン図)は,ある結果(特性)に対して,どのような要因が影響を与えているのかを,魚の骨のような形で階層的に整理して表す図です。
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
「パレート図」とは,データをその発生件数や金額などの大きい順に棒グラフとして並べ,その累積の割合を折れ線グラフとして重ねて表示した図です。パレート図を作成することで,発生している問題全体の中で,どの原因が大きな割合を占めているのかを視覚的に把握することができます。
「発生した問題の80%以上が少数の原因で占められている」というのは,いわゆる「パレートの法則(80対20の法則)」と呼ばれる経験則を反映した状況であり,こうした少数の重要な原因を見つけ出すために,パレート図が活用されます。従って,正解は「エ」です。
「ア」の管理図は,工程が安定した状態にあるかどうかを,時系列データの変動と,あらかじめ定めた管理限界線とを比較することによって監視するための図です。
「イ」の散布図は,2つの変数の間にどのような関係(相関)があるかを,点の分布として視覚的に表す図です。
「ウ」の特性要因図(フィッシュボーン図)は,ある結果(特性)に対して,どのような要因が影響を与えているのかを,魚の骨のような形で階層的に整理して表す図です。