基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問40
| ア | 開発工程の初期段階に要求仕様を確認するために,プログラマと利用者がペアとなり,試作した画面や帳票を見て,相談しながらプログラムの開発を行う。 |
|---|---|
| イ | 効率よく開発するために,2人のプログラマがペアとなり,メインプログラムとサブプログラムを分担して開発を行う。 |
| ウ | 短期間で開発するために,2人のプログラマがペアとなり,交互に作業と休憩を繰り返しながら長時間にわたって連続でプログラムの開発を行う。 |
| エ | 品質の向上や知識の共有を図るために,2人のプログラマがペアとなり,その場で相談したりレビューしたりしながら,一つのプログラムの開発を行う。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
解説 :
「ペアプログラミング」とは,アジャイル開発などで導入されている実践方法の一つで,2人のプログラマがペアとなり,1台のコンピュータを使いながら,その場で相談したりレビューしたりしつつ,一つのプログラムの開発を共同で進めていくという開発スタイルです。
一方がコードを実際に書き(ドライバ),もう一方がその内容を確認したり,より良い方法を提案したりする(ナビゲータ)という役割分担をしながら進めることが一般的で,コードの品質向上や,チーム内での知識の共有につながるとされています。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,開発工程の初期段階に要求仕様を確認するために,プログラマと利用者がペアとなって画面や帳票の試作を見ながら開発を進めることについての説明ですが,これはペアプログラミングというよりも,プロトタイピングの一環として利用者とプログラマが協力する取り組みに近い内容です。
「イ」は,2人のプログラマがメインプログラムとサブプログラムを分担して開発を行うことについての説明ですが,これは単に作業を分担しているだけであり,同じプログラムを共同で確認しながら進めるペアプログラミングの特徴とは異なります。
「ウ」は,2人のプログラマが交互に作業と休憩を繰り返しながら長時間にわたって連続で開発を行うことについての説明ですが,これはペアプログラミングの本質的な特徴(品質向上や知識共有のために共同で作業する)を説明したものではありません。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
解説 :
「ペアプログラミング」とは,アジャイル開発などで導入されている実践方法の一つで,2人のプログラマがペアとなり,1台のコンピュータを使いながら,その場で相談したりレビューしたりしつつ,一つのプログラムの開発を共同で進めていくという開発スタイルです。
一方がコードを実際に書き(ドライバ),もう一方がその内容を確認したり,より良い方法を提案したりする(ナビゲータ)という役割分担をしながら進めることが一般的で,コードの品質向上や,チーム内での知識の共有につながるとされています。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,開発工程の初期段階に要求仕様を確認するために,プログラマと利用者がペアとなって画面や帳票の試作を見ながら開発を進めることについての説明ですが,これはペアプログラミングというよりも,プロトタイピングの一環として利用者とプログラマが協力する取り組みに近い内容です。
「イ」は,2人のプログラマがメインプログラムとサブプログラムを分担して開発を行うことについての説明ですが,これは単に作業を分担しているだけであり,同じプログラムを共同で確認しながら進めるペアプログラミングの特徴とは異なります。
「ウ」は,2人のプログラマが交互に作業と休憩を繰り返しながら長時間にわたって連続で開発を行うことについての説明ですが,これはペアプログラミングの本質的な特徴(品質向上や知識共有のために共同で作業する)を説明したものではありません。