基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問29

アプリケーションソフトウェアにデジタル署名を施す目的はどれか。
アアプリケーションソフトウェアの改ざんを利用者が検知できるようにする。
イアプリケーションソフトウェアの使用を特定の利用者に制限する。
ウアプリケーションソフトウェアの著作権が作成者にあることを証明する。
エアプリケーションソフトウェアの利用者による修正や改変を不可能にする。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
同一問題 : 〔令3修7問35〕〔令1修12問36〕〔平30秋問36〕〔平29修6問40〕〔平27修12問38〕
解説 :
「デジタル署名」とは,公開鍵暗号の技術を応用して,電子データが本当に特定の作成者によって作られたものであり,かつ,送信された後に改ざんされていないことを確認するための仕組みです。

アプリケーションソフトウェアにデジタル署名を施す主な目的は,そのアプリケーションソフトウェアが,配布された後に第三者によって改ざん(不正な変更)されていないかどうかを,利用者が検知できるようにすることにあります。従って,正解は「ア」です。

「イ」は,アプリケーションソフトウェアの使用を特定の利用者に制限することについての説明ですが,これはライセンス認証やアクセス制御の仕組みによって実現されるものであり,デジタル署名の直接の目的ではありません。

「ウ」は,アプリケーションソフトウェアの著作権が作成者にあることを証明することについての説明ですが,デジタル署名はあくまで技術的な検証の仕組みであり,法的な著作権の証明そのものを目的とするものではありません。

「エ」は,アプリケーションソフトウェアの利用者による修正や改変を不可能にすることについての説明ですが,デジタル署名は改ざんが行われたかどうかを検知するための仕組みであり,改ざん自体を物理的・技術的に不可能にする仕組みではありません。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる