基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問24
| ア | 宛先IPアドレス |
|---|---|
| イ | 宛先MACアドレス |
| ウ | 発信元IPアドレス |
| エ | 発信元MACアドレス |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説 :
「ルータ」とは,異なるネットワーク同士を接続し,データ(パケット)を適切な経路へと転送する役割を持つネットワーク機器です。
ルータがパケットの経路(どのネットワークへ転送すべきか)を決定する際に用いる最も重要な情報は,パケットの「宛先IPアドレス」です。ルータは,自身が持つ経路情報(ルーティングテーブル)と,パケットの宛先IPアドレスとを照らし合わせることで,そのパケットをどの方向へ転送すればよいかを判断します。従って,正解は「ア」です。
「イ」の宛先MACアドレスは,同じネットワーク内で,実際にデータを送り届けるべき機器を特定するために使われる情報であり,ネットワーク層でのルーティング(異なるネットワーク間の経路選択)を行うルータが主に判断材料とするものではなく,むしろデータリンク層でのやり取りに関わる情報です。
「ウ」の発信元IPアドレスは,パケットを送信した元のコンピュータを識別するための情報であり,宛先へ向けての経路を決定する際の主な判断材料としては使われません。
「エ」の発信元MACアドレスも同様に,送信元の機器を識別するための情報であり,ルータが転送先の経路を決定する際の主な判断材料にはなりません。
ルータは基本的に,パケットが「どこへ向かっているのか」という宛先IPアドレスの情報をもとに,経路を決定するという点がポイントです。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説 :
「ルータ」とは,異なるネットワーク同士を接続し,データ(パケット)を適切な経路へと転送する役割を持つネットワーク機器です。
ルータがパケットの経路(どのネットワークへ転送すべきか)を決定する際に用いる最も重要な情報は,パケットの「宛先IPアドレス」です。ルータは,自身が持つ経路情報(ルーティングテーブル)と,パケットの宛先IPアドレスとを照らし合わせることで,そのパケットをどの方向へ転送すればよいかを判断します。従って,正解は「ア」です。
「イ」の宛先MACアドレスは,同じネットワーク内で,実際にデータを送り届けるべき機器を特定するために使われる情報であり,ネットワーク層でのルーティング(異なるネットワーク間の経路選択)を行うルータが主に判断材料とするものではなく,むしろデータリンク層でのやり取りに関わる情報です。
「ウ」の発信元IPアドレスは,パケットを送信した元のコンピュータを識別するための情報であり,宛先へ向けての経路を決定する際の主な判断材料としては使われません。
「エ」の発信元MACアドレスも同様に,送信元の機器を識別するための情報であり,ルータが転送先の経路を決定する際の主な判断材料にはなりません。
ルータは基本的に,パケットが「どこへ向かっているのか」という宛先IPアドレスの情報をもとに,経路を決定するという点がポイントです。