基本情報技術者試験 - 令和5年7月修了 - 問22
| ア | 関係する相互のテーブルにおいて,レコード間の参照一貫性が維持される制約をもたせる。 |
|---|---|
| イ | 関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって,検索,更新を高速に行う。 |
| ウ | 障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させる。 |
| エ | レコードの削除,追加の繰返しによる,レコード格納エリアのフラグメンテーションを防止する。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
関係データベースにおける「外部キー」とは,ある表の中の列(またはその組み合わせ)が,別の表の主キーを参照するように設定された制約のことです。外部キーを定義する主な目的は,関係する複数のテーブルの間で,レコード同士の整合性(参照一貫性)を維持することにあります。
例えば,ある表の外部キーが,参照先の表に存在しない値を持つことを防いだり,参照されている側のレコードが不用意に削除されて,参照する側のレコードが宙に浮いてしまう(存在しないデータを指してしまう)ことを防いだりする役割を果たします。従って,正解は「ア」です。
「イ」は,関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって検索や更新を高速に行うことについての説明で,これはデータベースの物理的な配置やチューニングに関する内容であり,外部キーの本来の目的である整合性の維持とは異なります。
「ウ」は,障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させることについての説明で,これはバックアップやリカバリの仕組みに関する内容であり,外部キーの目的とは異なります。
「エ」は,レコードの削除や追加の繰返しによるレコード格納エリアのフラグメンテーションを防止することについての説明で,これはデータベースの物理的な記憶領域の管理に関する内容であり,外部キーの目的とは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
関係データベースにおける「外部キー」とは,ある表の中の列(またはその組み合わせ)が,別の表の主キーを参照するように設定された制約のことです。外部キーを定義する主な目的は,関係する複数のテーブルの間で,レコード同士の整合性(参照一貫性)を維持することにあります。
例えば,ある表の外部キーが,参照先の表に存在しない値を持つことを防いだり,参照されている側のレコードが不用意に削除されて,参照する側のレコードが宙に浮いてしまう(存在しないデータを指してしまう)ことを防いだりする役割を果たします。従って,正解は「ア」です。
「イ」は,関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって検索や更新を高速に行うことについての説明で,これはデータベースの物理的な配置やチューニングに関する内容であり,外部キーの本来の目的である整合性の維持とは異なります。
「ウ」は,障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させることについての説明で,これはバックアップやリカバリの仕組みに関する内容であり,外部キーの目的とは異なります。
「エ」は,レコードの削除や追加の繰返しによるレコード格納エリアのフラグメンテーションを防止することについての説明で,これはデータベースの物理的な記憶領域の管理に関する内容であり,外部キーの目的とは異なります。