基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問58

バスタブ曲線を説明したものはどれか。
ア抜取り検査において,横軸にロットの不良率,縦軸にロットの合格率をとると,ある不良率のロットが合格する確率を知ることができる。不良率が高くなると合格率は下がる。
イプログラムのテストにおいて,横軸にテスト時間,縦軸に障害累積数をとると,その形状は時間の経過に伴って増加率が次第に高くなり,ある時点以降は増加率が次第に鈍化し,一定の値に漸近していく。
ウ横軸に時間,縦軸に故障率をとって経過を記録すると,使用初期は故障が多く,徐々に減少して一定の故障率に落ち着く。更に時間が経過すると再び故障率は増加する。
エ横軸に累積生産量,縦軸に生産量1単位当たりのコストをとると,同一製品の累積生産量が増加するにつれて生産量単位当たりのコストが逓減していくという経験則を表す。
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 業務分析・データ利活用
解説 :
「バスタブ曲線」は,横軸に時間,縦軸に故障率をとったグラフで,機器の使用開始直後は初期不良によって故障が多く発生し,その後は偶発的な故障が少ない安定した期間が続き,さらに時間が経過すると部品の摩耗や劣化によって再び故障率が増加していくという傾向を表しています。その形状が浴槽(バスタブ)の断面に似ていることから,この名前が付けられています。

「ア」は抜取り検査における不良率と合格率の関係を表すOC曲線についての説明です。

「イ」はソフトウェアテストにおける累積障害件数の推移を表す信頼度成長曲線についての説明です。

「エ」は累積生産量とコストの関係を表す経験曲線(習熟曲線)についての説明です。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる