基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問41

ソフトウェア開発の見積りに使われるファンクションポイント法に関する記述として,適切なものはどれか。
アソースプログラムの行数を基準に,アルゴリズムの複雑さを加味して,ソフトウェアの開発期間を見積もる。
イソフトウェアの規模を基準に,影響要因を表す補正係数を使って,ソフトウェアの開発工数とコストを見積もる。
ウ単位規模当たりの潜在バグ数を予測することによって,ソフトウェアの品質を見積もる。
エ帳票数,画面数,ファイル数などのデータを基に,システム特性を考慮して,ソフトウェアの規模を見積もる。
答え : エ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトのコスト
解説 :
「ファンクションポイント法」とは,帳票数,画面数,ファイル数といった,利用者が認識できる機能の数を基に,システムの規模を見積もる手法です。処理の複雑さなどの補正を加えながら,開発規模をポイントという単位で数値化します。

「ア」はソースプログラムの行数を基準とする,LOC法と呼ばれる別の見積り手法についての説明です。

「イ」はソフトウェアの規模と補正係数を用いて工数やコストを見積もる,COCOMOのような手法についての記述です。

「ウ」は単位規模当たりの潜在バグ数を予測する内容で,品質の見積りに関する話であり,規模の見積りとは異なる目的を持っています。
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