基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問38
プロトタイピングモデルの特徴として,適切なものはどれか。
| ア | 開発初期段階での試作を通して,ユーザインタフェースの確定や,応答性などの性能確認を行い,後続段階での仕様変更による手戻りのリスクを減少させる。 |
|---|---|
| イ | 開発プロセスを繰り返しながら改良していく成長型モデルの一種である。各繰返しで,開発コストや品質などからリスクを評価し,リスクが最小となるプロセスをとる。 |
| ウ | 短期間でシステム開発工程を一通り行って部分的に機能を完成させ,この作業を繰り返し,段階的にシステム全体を仕上げる。 |
| エ | 要求分析,システム設計,製造,テストの順に実行され,大規模システムの開発に向いている。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
解説 :
プロトタイピングモデルは,開発の初期段階で試作品(プロトタイプ)を作成し,利用者に実際に触れてもらいながら,ユーザインタフェースの確定や性能の確認を行う開発モデルです。これにより,後の工程で仕様変更が発生し,手戻りが生じるリスクを減らすことができます。
「イ」は開発を繰り返しながらリスクを評価し,リスクが最小となるプロセスを選択していく成長型モデルについての記述で,これはスパイラルモデルの特徴です。
「ウ」は短期間で開発工程を繰り返しながら段階的にシステムを仕上げていく手法についての記述で,反復型開発やインクリメンタルモデルに近い説明です。
「エ」は要求分析からテストまでを順番に一度だけ実行する開発手法についての記述で,これはウォータフォールモデルの特徴です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
解説 :
プロトタイピングモデルは,開発の初期段階で試作品(プロトタイプ)を作成し,利用者に実際に触れてもらいながら,ユーザインタフェースの確定や性能の確認を行う開発モデルです。これにより,後の工程で仕様変更が発生し,手戻りが生じるリスクを減らすことができます。
「イ」は開発を繰り返しながらリスクを評価し,リスクが最小となるプロセスを選択していく成長型モデルについての記述で,これはスパイラルモデルの特徴です。
「ウ」は短期間で開発工程を繰り返しながら段階的にシステムを仕上げていく手法についての記述で,反復型開発やインクリメンタルモデルに近い説明です。
「エ」は要求分析からテストまでを順番に一度だけ実行する開発手法についての記述で,これはウォータフォールモデルの特徴です。