基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問37

ソフトウェア開発におけるテスト技法のうち,ブラックボックステストに関する説明として,適切なものはどれか。
アソースコードを解析し,プログラムの制御の流れと変数の値の変化とに着目したテストを,主にプログラム開発者以外の第三者が実施する。
イプログラムが外部仕様を実現しているかどうかのテストを,主にプログラム開発者以外の第三者が実施する。
ウプログラムの全ての命令について最低1回は実行することを完了の条件とするテストを,主にプログラム開発者自身が実施する。
エプログラムの内部構造や論理が記述された内部仕様書に基づくテストを,主にプログラム開発者自身が実施する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
同一問題 : 〔令7修7問37〕〔平30修12問48〕〔平29修6問48〕〔平26修1問51〕〔平24春問48〕
解説 :
ブラックボックステストは,プログラムの内部構造を意識せず,外部から見た仕様,つまり入力に対して期待される出力が得られるかどうかを確認するテスト手法です。実際の開発では,プログラム開発者以外の第三者がこのテストを担当することも多くあります。

「ア」と「エ」は,プログラムの内部構造や制御の流れ,変数の変化に着目したテストについて述べており,これはホワイトボックステストの説明にあたります。

「ウ」は全ての命令を最低1回実行することを条件とする命令網羅テストについての記述で,これもホワイトボックステストの一種です。

ブラックボックステストとホワイトボックステストは,それぞれ「外部から見るか,内部から見るか」という視点の違いで区別されることを押さえておきましょう。
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