基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問28
暗号方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | AESは公開鍵暗号方式,RSAは共通鍵暗号方式の一種である。 |
|---|---|
| イ | 共通鍵暗号方式では,暗号化及び復号に同一の鍵を使用する。 |
| ウ | 公開鍵暗号方式を通信内容の秘匿に使用する場合は,暗号化に使用する鍵を秘密にして,復号に使用する鍵を公開する。 |
| エ | デジタル署名に公開鍵暗号方式が使用されることはなく,共通鍵暗号方式が使用される。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
共通鍵暗号方式では,暗号化と復号に同じ鍵を使用します。この鍵を通信相手と安全に共有することが課題となる一方で,処理速度が速いという利点があります。
「ア」はAESとRSAの分類が逆になっており,実際にはAESが共通鍵暗号方式,RSAが公開鍵暗号方式に分類されるため誤りです。
「ウ」は公開鍵暗号方式について,暗号化に使う鍵を秘密にし,復号に使う鍵を公開するとしていますが,通信内容の秘匿を目的とする場合は逆で,暗号化の鍵を公開し,復号の鍵を秘密にするのが正しい使い方です。
「エ」はデジタル署名に公開鍵暗号方式が使われないとしていますが,実際にはデジタル署名は公開鍵暗号方式の技術を応用して実現されているため誤りです。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
共通鍵暗号方式では,暗号化と復号に同じ鍵を使用します。この鍵を通信相手と安全に共有することが課題となる一方で,処理速度が速いという利点があります。
「ア」はAESとRSAの分類が逆になっており,実際にはAESが共通鍵暗号方式,RSAが公開鍵暗号方式に分類されるため誤りです。
「ウ」は公開鍵暗号方式について,暗号化に使う鍵を秘密にし,復号に使う鍵を公開するとしていますが,通信内容の秘匿を目的とする場合は逆で,暗号化の鍵を公開し,復号の鍵を秘密にするのが正しい使い方です。
「エ」はデジタル署名に公開鍵暗号方式が使われないとしていますが,実際にはデジタル署名は公開鍵暗号方式の技術を応用して実現されているため誤りです。