基本情報技術者試験 - 令和5年6月修了 - 問22
ロックの両立性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | トランザクションT1が共有ロックを獲得している資源に対して,トランザクションT2は共有ロックと専有ロックのどちらも獲得することができる。 |
|---|---|
| イ | トランザクションT1,が共有ロックを獲得している資源に対して,トランザクションT2は共有ロックを獲得することはできるが,専有ロックを獲得することはできない。 |
| ウ | トランザクションT1,が専有ロックを獲得している資源に対して,トランザクションT2は専有ロックと共有ロックのどちらも獲得することができる。 |
| エ | トランザクションT1,が専有ロックを獲得している資源に対して,トランザクションT2は専有ロックを獲得することはできるが,共有ロックを獲得することはできない。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
解説 :
「ロックの両立性」とは,あるトランザクションがすでに獲得しているロックに対して,別のトランザクションがどの種類のロックを追加で獲得できるかを表す考え方です。
共有ロックは複数のトランザクションが同時に読み取りを行うことを許可するロックであるため,あるトランザクションが共有ロックを獲得している資源に対して,別のトランザクションも共有ロックを獲得することは可能です。しかし,書き込みのために必要な専有ロックは,データの整合性を保つため,共有ロックが存在する間は獲得できません。
「ア」「ウ」「エ」は,共有ロックと専有ロックが同時に成立する組合せを含んでおり,実際の両立性のルールに反しているため誤りです。ロックの両立性表を頭の中で整理しておくと,この種の問題に対応しやすくなります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
解説 :
「ロックの両立性」とは,あるトランザクションがすでに獲得しているロックに対して,別のトランザクションがどの種類のロックを追加で獲得できるかを表す考え方です。
共有ロックは複数のトランザクションが同時に読み取りを行うことを許可するロックであるため,あるトランザクションが共有ロックを獲得している資源に対して,別のトランザクションも共有ロックを獲得することは可能です。しかし,書き込みのために必要な専有ロックは,データの整合性を保つため,共有ロックが存在する間は獲得できません。
「ア」「ウ」「エ」は,共有ロックと専有ロックが同時に成立する組合せを含んでおり,実際の両立性のルールに反しているため誤りです。ロックの両立性表を頭の中で整理しておくと,この種の問題に対応しやすくなります。