基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問55

システムの移行テストを実施する主要な目的はどれか。
ア確実性や効率性の観点で,既存システムから新システムへの切替え手順や切替えに伴う問題点を確認する。
イ既存システムの実データのコピーを利用して,新システムでも十分な性能が得られることを確認する。
ウ既存の他システムのプログラムと新たに開発したプログラムとのインタフェースの整合性を確認する。
エ新システムが,要求された全ての機能を満たしていることを確認する。
答え : ア
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
同一問題 : 〔令3修7問55〕〔平31春問56〕〔平27修6問55〕〔平25修1問57〕〔平22修7問58〕
解説 :
「移行テスト」とは,既存の古いシステムから新しいシステムへ切り替える際に,その切替え作業が確実かつ効率的に行えるかどうかを確認するために実施されるテストです。

選択肢「ア」にある通り,既存システムから新システムへの切替え手順が確実に実行できるか,また切替えに伴ってどのような問題が発生し得るかを事前に確認することが,移行テストの主な目的です。

「イ」は,既存システムの実データのコピーを使って新システムの性能を確認するという内容ですが,これは性能テストに近い目的であり,移行テストの主眼である切替え手順の確認とは異なります。

「ウ」は,既存の他システムのプログラムと新たに開発したプログラムとのインタフェースの整合性を確認するという内容ですが,これは結合テストに近い目的です。

「エ」は,新システムが要求された全ての機能を満たしていることを確認するという内容ですが,これは機能テストや受入れテストに近い目的であり,移行テストとは異なります。
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