基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問53
品質の定量的評価の指標のうち,ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。
| ア | (最終成果物に含まれる誤りの件数)÷(最終成果物の量) |
|---|---|
| イ | (修正時間の合計)÷(修正件数) |
| ウ | (変更が必要となるソースコードの行数)÷(移植するソースコードの行数) |
| エ | (利用者からの改良要求件数)÷(出荷後の経過月数) |
答え : イ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの保守性を評価する指標としては,修正作業にかかる手間や時間に着目したものが適しています。
選択肢「イ」にある,修正時間の合計を修正件数で割った値は,1件の修正あたりにどれだけの時間がかかっているかを示すものであり,この値が小さいほど修正が容易であること,つまり保守性が高いことを表す指標になります。
「ア」は,最終成果物に含まれる誤りの件数を最終成果物の量で割った値であり,これはソフトウェアの品質,特に信頼性や正確性を評価する指標として使われるものであり,保守性とは異なる観点の指標です。
「ウ」は,変更が必要となるソースコードの行数を移植するソースコードの行数で割った値であり,これは移植性を評価する際に用いられる指標に近い内容です。
「エ」は,利用者からの改良要求件数を出荷後の経過月数で割った値であり,これは製品に対する利用者の要望の発生頻度を示す指標であって,保守のしやすさそのものを直接測るものではありません。
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの保守性を評価する指標としては,修正作業にかかる手間や時間に着目したものが適しています。
選択肢「イ」にある,修正時間の合計を修正件数で割った値は,1件の修正あたりにどれだけの時間がかかっているかを示すものであり,この値が小さいほど修正が容易であること,つまり保守性が高いことを表す指標になります。
「ア」は,最終成果物に含まれる誤りの件数を最終成果物の量で割った値であり,これはソフトウェアの品質,特に信頼性や正確性を評価する指標として使われるものであり,保守性とは異なる観点の指標です。
「ウ」は,変更が必要となるソースコードの行数を移植するソースコードの行数で割った値であり,これは移植性を評価する際に用いられる指標に近い内容です。
「エ」は,利用者からの改良要求件数を出荷後の経過月数で割った値であり,これは製品に対する利用者の要望の発生頻度を示す指標であって,保守のしやすさそのものを直接測るものではありません。