基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問49
回帰テスト(リグレッションテスト)の説明として,適切なものはどれか。
| ア | 新規に作成したプログラムの各モジュールの誤りを検出するためのテストである。 |
|---|---|
| イ | プログラムを修正したことによって,想定外の影響が出ていないかどうかを確認するためのテストである。 |
| ウ | ホワイトボックステストに限定して,単体モジュールの誤りを検出するためのテストである。 |
| エ | 毎回,テストケースとテストデータを,作り直して行うテストである。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
解説 :
「回帰テスト」(リグレッションテスト)とは,プログラムに修正や機能追加を行った際に,その変更が意図しない箇所に悪影響を及ぼしていないかどうかを確認するために行うテストです。
プログラムの一部を修正すると,一見関係のないように見える他の機能に予期せぬ不具合が生じることがあるため,既存の機能が正しく動作し続けることを再確認する目的で実施されます。正解は「イ」です。
「ア」は,新規に作成したプログラムの各モジュールの誤りを検出するためのテストとしていますが,これは単体テストについての説明であり,既存の修正に対する影響確認を目的とする回帰テストとは異なります。
「ウ」は,ホワイトボックステストに限定して単体モジュールの誤りを検出するためのテストとしていますが,回帰テストはホワイトボックステストに限定されるものではなく,ブラックボックステストの形式で行われることも多いため不適切です。
「エ」は,毎回テストケースとテストデータを作り直して行うテストとしていますが,回帰テストはむしろ既存のテストケースを再利用して,変更前と同じ条件で確認することが基本であるため,この記述は回帰テストの性質と逆になっています。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
解説 :
「回帰テスト」(リグレッションテスト)とは,プログラムに修正や機能追加を行った際に,その変更が意図しない箇所に悪影響を及ぼしていないかどうかを確認するために行うテストです。
プログラムの一部を修正すると,一見関係のないように見える他の機能に予期せぬ不具合が生じることがあるため,既存の機能が正しく動作し続けることを再確認する目的で実施されます。正解は「イ」です。
「ア」は,新規に作成したプログラムの各モジュールの誤りを検出するためのテストとしていますが,これは単体テストについての説明であり,既存の修正に対する影響確認を目的とする回帰テストとは異なります。
「ウ」は,ホワイトボックステストに限定して単体モジュールの誤りを検出するためのテストとしていますが,回帰テストはホワイトボックステストに限定されるものではなく,ブラックボックステストの形式で行われることも多いため不適切です。
「エ」は,毎回テストケースとテストデータを作り直して行うテストとしていますが,回帰テストはむしろ既存のテストケースを再利用して,変更前と同じ条件で確認することが基本であるため,この記述は回帰テストの性質と逆になっています。