基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問44
クロスサイトスクリプティング対策に該当するものはどれか。
| ア | WebサーバでSNMPエージェントを常時稼働させることによって,攻撃を検知する。 |
|---|---|
| イ | WebサーバのOSにセキュリティパッチを適用する。 |
| ウ | Webページに入力されたデータの出力データが,HTMLタグとして解釈されないように処理する。 |
| エ | 許容量を超えた大きさのデータをWebページに入力することを禁止する。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
「クロスサイトスクリプティング」とは,Webページの入力フォームなどに悪意のあるスクリプトを埋め込み,そのページを閲覧した利用者のブラウザ上でスクリプトを実行させることで,情報を盗み出したり不正な操作を行わせたりする攻撃手法です。
選択肢「ウ」にある通り,Webページに入力されたデータを出力する際に,HTMLタグとして解釈されないように処理を行うこと,いわゆるエスケープ処理やサニタイジングと呼ばれる対策が,クロスサイトスクリプティング対策の基本となります。
「ア」は,WebサーバでSNMPエージェントを常時稼働させて攻撃を検知するという説明ですが,SNMPはネットワーク機器の監視に使われるプロトコルであり,クロスサイトスクリプティング対策とは直接関係がありません。
「イ」は,WebサーバのOSにセキュリティパッチを適用するという説明ですが,これはOSの脆弱性対策として重要ではあるものの,クロスサイトスクリプティング特有の対策とは異なります。
「エ」は,許容量を超えた大きさのデータの入力を禁止するという説明ですが,これはバッファオーバーフロー対策に近い内容であり,クロスサイトスクリプティング対策としては不十分です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
「クロスサイトスクリプティング」とは,Webページの入力フォームなどに悪意のあるスクリプトを埋め込み,そのページを閲覧した利用者のブラウザ上でスクリプトを実行させることで,情報を盗み出したり不正な操作を行わせたりする攻撃手法です。
選択肢「ウ」にある通り,Webページに入力されたデータを出力する際に,HTMLタグとして解釈されないように処理を行うこと,いわゆるエスケープ処理やサニタイジングと呼ばれる対策が,クロスサイトスクリプティング対策の基本となります。
「ア」は,WebサーバでSNMPエージェントを常時稼働させて攻撃を検知するという説明ですが,SNMPはネットワーク機器の監視に使われるプロトコルであり,クロスサイトスクリプティング対策とは直接関係がありません。
「イ」は,WebサーバのOSにセキュリティパッチを適用するという説明ですが,これはOSの脆弱性対策として重要ではあるものの,クロスサイトスクリプティング特有の対策とは異なります。
「エ」は,許容量を超えた大きさのデータの入力を禁止するという説明ですが,これはバッファオーバーフロー対策に近い内容であり,クロスサイトスクリプティング対策としては不十分です。