基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問42
| ア | 隔離された仮想環境でファイルを実行して,C&Cサーバへの通信などの振る舞いを監視する。 |
|---|---|
| イ | 様々な機器から集められたログを総合的に分析し,管理者による分析と対応を支援する。 |
| ウ | ネットワーク上の様々な通信機器を集中的に制御し,ネットワーク構成やセキュリティ設定などを変更する。 |
| エ | パケットのヘッダ情報の検査だけではなく,通信先のアプリケーションプログラムを識別して通信を制御する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ管理
解説 :
「SIEM」は「Security Information and Event Management」の略で,ファイアウォールやサーバ,ネットワーク機器など様々な機器から出力されるログを一箇所に集約し,それらを総合的に分析することで,異常や攻撃の兆候を検知し,管理者による分析や対応を支援する仕組みです。選択肢「イ」にある通り,様々な機器から集められたログを総合的に分析するという説明は,SIEMの機能を正しく表しています。
「ア」は,隔離された仮想環境でファイルを実行し,C&Cサーバへの通信などの振る舞いを監視するという説明ですが,これはサンドボックスと呼ばれる別の仕組みについての説明です。
「ウ」は,ネットワーク上の様々な通信機器を集中的に制御し,ネットワーク構成やセキュリティ設定を変更するという説明ですが,これはSDNのコントローラなど,ネットワーク管理システムに関する説明であり,SIEMとは異なります。
「エ」は,パケットのヘッダ情報だけでなく通信先のアプリケーションプログラムを識別して通信を制御するという説明ですが,これは次世代ファイアウォールと呼ばれる機器の機能についての説明であり,SIEMとは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ管理
解説 :
「SIEM」は「Security Information and Event Management」の略で,ファイアウォールやサーバ,ネットワーク機器など様々な機器から出力されるログを一箇所に集約し,それらを総合的に分析することで,異常や攻撃の兆候を検知し,管理者による分析や対応を支援する仕組みです。選択肢「イ」にある通り,様々な機器から集められたログを総合的に分析するという説明は,SIEMの機能を正しく表しています。
「ア」は,隔離された仮想環境でファイルを実行し,C&Cサーバへの通信などの振る舞いを監視するという説明ですが,これはサンドボックスと呼ばれる別の仕組みについての説明です。
「ウ」は,ネットワーク上の様々な通信機器を集中的に制御し,ネットワーク構成やセキュリティ設定を変更するという説明ですが,これはSDNのコントローラなど,ネットワーク管理システムに関する説明であり,SIEMとは異なります。
「エ」は,パケットのヘッダ情報だけでなく通信先のアプリケーションプログラムを識別して通信を制御するという説明ですが,これは次世代ファイアウォールと呼ばれる機器の機能についての説明であり,SIEMとは異なります。