基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問37
| ア | カード情報の取得を目的に,金融機関が利用しているクラウドサービスに侵入する攻撃 |
|---|---|
| イ | 課金回避を目的に,同じハードウェア上に構築された別の仮想マシンに侵入し,課金機能を利用不可にする攻撃 |
| ウ | クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に,リソースを大量消費させる攻撃 |
| エ | パスワード解析を目的に,クラウドサービス環境のリソースを悪用する攻撃 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「EDoS攻撃」(Economic Denial of Service)とは,従量課金制のクラウドサービスを標的にした攻撃で,大量のリソースを意図的に消費させることによって,クラウドサービス利用者に高額な利用料金を支払わせ,経済的な損害を与えることを目的とした攻撃です。通常のDoS攻撃がサービスの提供自体を妨害することを目的とするのに対し,EDoS攻撃はサービス自体は動作し続けながらも,利用者に経済的な打撃を与える点が特徴です。
「ア」は,金融機関のクラウドサービスに侵入してカード情報を取得することを目的とした攻撃についての説明であり,これは情報窃取を目的とした一般的な不正アクセスに近い内容です。
「イ」は,同じハードウェア上の別の仮想マシンに侵入して課金機能を利用不可にする攻撃についての説明であり,こちらもEDoS攻撃の本質とは異なります。
「エ」は,パスワード解析を目的にクラウド環境のリソースを悪用する攻撃についての説明であり,これは主に総当たり攻撃などの手段としてクラウドを悪用するケースに該当し,EDoS攻撃とは異なる目的を持っています。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「EDoS攻撃」(Economic Denial of Service)とは,従量課金制のクラウドサービスを標的にした攻撃で,大量のリソースを意図的に消費させることによって,クラウドサービス利用者に高額な利用料金を支払わせ,経済的な損害を与えることを目的とした攻撃です。通常のDoS攻撃がサービスの提供自体を妨害することを目的とするのに対し,EDoS攻撃はサービス自体は動作し続けながらも,利用者に経済的な打撃を与える点が特徴です。
「ア」は,金融機関のクラウドサービスに侵入してカード情報を取得することを目的とした攻撃についての説明であり,これは情報窃取を目的とした一般的な不正アクセスに近い内容です。
「イ」は,同じハードウェア上の別の仮想マシンに侵入して課金機能を利用不可にする攻撃についての説明であり,こちらもEDoS攻撃の本質とは異なります。
「エ」は,パスワード解析を目的にクラウド環境のリソースを悪用する攻撃についての説明であり,これは主に総当たり攻撃などの手段としてクラウドを悪用するケースに該当し,EDoS攻撃とは異なる目的を持っています。