基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問33
IPv4ネットワークで使用されるIPアドレスaとサブネットマスクmからホストアドレスを求める式はどれか。ここで,“~” はビット反転の演算子,“|” はビットごとの論理和の演算子,“&” はビットごとの論理積の演算子を表し,ビット反転の演算子の優先順位は論理和,論理積の演算子よりも高いものとする。
| ア | ~a&m |
|---|---|
| イ | ~a|m |
| ウ | a&~m |
| エ | a|~m |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › 通信プロトコル
解説 :
IPv4ネットワークにおいて,IPアドレスはネットワーク部とホスト部から構成されており,サブネットマスクはそのうちどこまでがネットワーク部であるかを示すために使われます。サブネットマスクのビットが1になっている部分がネットワーク部,0になっている部分がホスト部に対応します。
ホストアドレスを求めるには,IPアドレスとサブネットマスクを反転させたものとのビットごとの論理積(AND演算)を取ります。サブネットマスクmを反転させると,ネットワーク部に対応するビットが0になり,ホスト部に対応するビットが1になります。
この反転したビット列とIPアドレスaとの論理積を取ることで,ネットワーク部のビットは強制的に0にされ,ホスト部のビットだけがそのまま残ります。これにより,IPアドレスのうちホストアドレスに相当する部分だけを抽出することができ,この式は「a&~m」と表されます。
「ア」は反転する対象が逆になっており,「イ」と「エ」は論理和を使っている点が誤りです。ネットワークアドレスとホストアドレスの計算では,論理積と論理和,そしてビット反転の使い分けを正確に理解しておくことが重要です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › 通信プロトコル
解説 :
IPv4ネットワークにおいて,IPアドレスはネットワーク部とホスト部から構成されており,サブネットマスクはそのうちどこまでがネットワーク部であるかを示すために使われます。サブネットマスクのビットが1になっている部分がネットワーク部,0になっている部分がホスト部に対応します。
ホストアドレスを求めるには,IPアドレスとサブネットマスクを反転させたものとのビットごとの論理積(AND演算)を取ります。サブネットマスクmを反転させると,ネットワーク部に対応するビットが0になり,ホスト部に対応するビットが1になります。
この反転したビット列とIPアドレスaとの論理積を取ることで,ネットワーク部のビットは強制的に0にされ,ホスト部のビットだけがそのまま残ります。これにより,IPアドレスのうちホストアドレスに相当する部分だけを抽出することができ,この式は「a&~m」と表されます。
「ア」は反転する対象が逆になっており,「イ」と「エ」は論理和を使っている点が誤りです。ネットワークアドレスとホストアドレスの計算では,論理積と論理和,そしてビット反転の使い分けを正確に理解しておくことが重要です。