基本情報技術者試験 - 令和5年1月修了 - 問31
ルータの機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | MACアドレステーブルの登録情報によって,データフレームをあるポートだけに中継するか,全てのポートに中継するかを判断する。 |
|---|---|
| イ | OSI基本参照モデルのデータリンク層において,ネットワーク同士を接続する。 |
| ウ | OSI基本参照モデルのトランスポート層からアプリケーション層までの階層で,プロトコル変換を行う。 |
| エ | 伝送媒体やアクセス制御方式が異なるネットワークの接続が可能であり,送信データのIPアドレスを識別し,データの転送経路を決定する。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説 :
「ルータ」とは,OSI基本参照モデルにおけるネットワーク層で動作する通信機器であり,送信データに含まれるIPアドレスを識別して,最適な転送経路を決定する役割を持ちます。異なる伝送媒体やアクセス制御方式を使用しているネットワーク同士であっても,ルータを介することで相互に接続することが可能です。正解は「エ」です。
「ア」は,MACアドレステーブルの情報を使って中継先を判断するという説明であり,これはOSI参照モデルのデータリンク層で動作する「スイッチングハブ」(レイヤ2スイッチ)についての説明に近く,ルータの機能とは異なります。
「イ」は,データリンク層でネットワーク同士を接続するとしていますが,ルータが動作するのはネットワーク層であるため誤りです。
「ウ」は,トランスポート層からアプリケーション層にかけてプロトコル変換を行うという説明であり,これは「ゲートウェイ」と呼ばれる機器の役割に近く,ルータの機能とは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説 :
「ルータ」とは,OSI基本参照モデルにおけるネットワーク層で動作する通信機器であり,送信データに含まれるIPアドレスを識別して,最適な転送経路を決定する役割を持ちます。異なる伝送媒体やアクセス制御方式を使用しているネットワーク同士であっても,ルータを介することで相互に接続することが可能です。正解は「エ」です。
「ア」は,MACアドレステーブルの情報を使って中継先を判断するという説明であり,これはOSI参照モデルのデータリンク層で動作する「スイッチングハブ」(レイヤ2スイッチ)についての説明に近く,ルータの機能とは異なります。
「イ」は,データリンク層でネットワーク同士を接続するとしていますが,ルータが動作するのはネットワーク層であるため誤りです。
「ウ」は,トランスポート層からアプリケーション層にかけてプロトコル変換を行うという説明であり,これは「ゲートウェイ」と呼ばれる機器の役割に近く,ルータの機能とは異なります。