基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問79
著作権法で保護されるものはどれか。
| ア | アルゴリズム |
|---|---|
| イ | コンパイラのプログラム |
| ウ | プログラム言語 |
| エ | プロトコル |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 法務 › 知的財産権
解説 :
著作権法は,思想や感情を創作的に表現した著作物を保護する法律であり,コンピュータプログラムについても,具体的に記述されたソースコードなどのプログラムそのものは,著作物として著作権法による保護の対象となります。選択肢「イ」にあるコンパイラのプログラムは,それ自体が具体的なソースコードとして記述された創作物であるため,著作権法によって保護されます。
「ア」のアルゴリズムは,問題を解決するための処理手順や考え方そのものを指す概念であり,具体的な表現ではなくアイデアに近いものであるため,著作権法上明確に保護の対象から除外されています。
「ウ」のプログラム言語は,プログラムを記述するための文法や規則の体系であり,こちらも著作権法によって保護の対象から除外されています。プログラム言語を著作権で保護してしまうと,その言語を使ったプログラム開発全体が制限されてしまうため,除外されているのです。
「エ」のプロトコルは,通信を行う際の手順や規約を定めたものであり,こちらも具体的な表現物ではなく,共通のルールとして扱われるべきものであるため,著作権法の保護対象からは除外されています。
著作権法では,具体的な表現物である「プログラム」は保護されますが,その背後にある「アイデア」に相当するアルゴリズムやプログラム言語,プロトコルなどは保護対象から除外されているという違いを押さえておくことが重要です。
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 法務 › 知的財産権
解説 :
著作権法は,思想や感情を創作的に表現した著作物を保護する法律であり,コンピュータプログラムについても,具体的に記述されたソースコードなどのプログラムそのものは,著作物として著作権法による保護の対象となります。選択肢「イ」にあるコンパイラのプログラムは,それ自体が具体的なソースコードとして記述された創作物であるため,著作権法によって保護されます。
「ア」のアルゴリズムは,問題を解決するための処理手順や考え方そのものを指す概念であり,具体的な表現ではなくアイデアに近いものであるため,著作権法上明確に保護の対象から除外されています。
「ウ」のプログラム言語は,プログラムを記述するための文法や規則の体系であり,こちらも著作権法によって保護の対象から除外されています。プログラム言語を著作権で保護してしまうと,その言語を使ったプログラム開発全体が制限されてしまうため,除外されているのです。
「エ」のプロトコルは,通信を行う際の手順や規約を定めたものであり,こちらも具体的な表現物ではなく,共通のルールとして扱われるべきものであるため,著作権法の保護対象からは除外されています。
著作権法では,具体的な表現物である「プログラム」は保護されますが,その背後にある「アイデア」に相当するアルゴリズムやプログラム言語,プロトコルなどは保護対象から除外されているという違いを押さえておくことが重要です。