基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問68

ERPを説明したものはどれか。
ア営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
イ卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
ウ企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
エ消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
解説 :
「ERP」(Enterprise Resource Planning)とは,企業全体の経営資源,すなわちヒト,モノ,カネ,情報といった資源を有効かつ総合的に計画し,一元的に管理することによって,経営の効率向上を図るための手法や概念のことです。

選択肢「ウ」にある,企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念であるという説明が,ERPの意味を正しく表しています。

「ア」は,営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の増加や顧客満足度の向上を目指す手法・概念であるという説明ですが,これは「SFA」(営業支援システム)についての説明です。

「イ」は,卸売業やメーカが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念であるという説明ですが,これは「リテールサポート」についての説明です。

「エ」は,消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念であるという説明ですが,これは「電子商取引」(EC)についての説明です。
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