基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問60
| ア | 委託者が作成したユーザ受入テスト計画書に従って,受託者が成果物に対してユ-ザ受入テストを実施していること |
|---|---|
| イ | 受託者が成果物と一緒にユーザ受入テスト計画書を納品していること |
| ウ | 受託者から納品された成果物に対して,委託者が要件定義に基づきユーザ受入テストを実施していること |
| エ | 受託者から納品された成果物に対して,監査人がユーザ受入テスト計画を策定していること |
答え : ウ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
システム開発を外部の業者に委託した場合に,納品される成果物に対するユーザ受入テストの適切性を確認するためのシステム監査の着眼点を問題ものです。
選択肢「ウ」にある通り,受託者から納品された成果物に対して,委託者自身が,あらかじめ定められた要件定義に基づいてユーザ受入テストを実施しているかどうかという点が,監査において確認すべき重要な着眼点です。
ユーザ受入テストは,委託者が実際に業務で使用する立場から,成果物が要求どおりの機能を満たしているかを確認するために行うものであるため,委託者自身がこれを主体的に実施しているかどうかが重要になります。
「ア」は,委託者が作成したユーザ受入テスト計画書に従って受託者が成果物に対してテストを実施しているという内容ですが,受入テストは本来,委託者自身が主体となって実施すべきものであり,受託者がテストを実施するという内容は受入テストの本来の趣旨からずれています。
「イ」は,受託者が成果物と一緒にユーザ受入テスト計画書を納品しているという内容ですが,受入テスト計画は委託者自身が要件定義に基づいて作成すべきものであり,受託者が計画書を作成して納品するという流れは適切ではありません。
「エ」は,受託者から納品された成果物に対して監査人がユーザ受入テスト計画を策定しているという内容ですが,監査人はあくまで監査を行う独立した立場であり,テスト計画の策定という実務に関与することは適切ではありません。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
同一問題 : 〔令2修6問60〕
解説 : システム開発を外部の業者に委託した場合に,納品される成果物に対するユーザ受入テストの適切性を確認するためのシステム監査の着眼点を問題ものです。
選択肢「ウ」にある通り,受託者から納品された成果物に対して,委託者自身が,あらかじめ定められた要件定義に基づいてユーザ受入テストを実施しているかどうかという点が,監査において確認すべき重要な着眼点です。
ユーザ受入テストは,委託者が実際に業務で使用する立場から,成果物が要求どおりの機能を満たしているかを確認するために行うものであるため,委託者自身がこれを主体的に実施しているかどうかが重要になります。
「ア」は,委託者が作成したユーザ受入テスト計画書に従って受託者が成果物に対してテストを実施しているという内容ですが,受入テストは本来,委託者自身が主体となって実施すべきものであり,受託者がテストを実施するという内容は受入テストの本来の趣旨からずれています。
「イ」は,受託者が成果物と一緒にユーザ受入テスト計画書を納品しているという内容ですが,受入テスト計画は委託者自身が要件定義に基づいて作成すべきものであり,受託者が計画書を作成して納品するという流れは適切ではありません。
「エ」は,受託者から納品された成果物に対して監査人がユーザ受入テスト計画を策定しているという内容ですが,監査人はあくまで監査を行う独立した立場であり,テスト計画の策定という実務に関与することは適切ではありません。