基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問59
| ア | 改善提案に対する改善の実施を監査対象部門の長に指示する。 |
|---|---|
| イ | 改善提案に対する監査対象部門の改善実施プロジェクトの管理を行う。 |
| ウ | 改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングする。 |
| エ | 改善提案の内容を監査対象部門に示した上で改善実施計画を策定する。 |
答え : ウ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
解説 :
システム監査人が行う改善提案のフォローアップとは,監査によって指摘した問題点について,監査対象部門が実際にどのように改善を行っているかを,その後の状況を確認していくプロセスのことです。
選択肢「ウ」にある,改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングするという行為が,システム監査人が担うべきフォローアップの役割として適切です。システム監査人はあくまで独立した立場から監査を行う存在であるため,改善の実施そのものに直接関与するのではなく,改善が計画どおりに進んでいるかどうかを客観的に確認する立場にとどまる必要があります。
「ア」は,改善提案に対する改善の実施を監査対象部門の長に指示するという内容ですが,改善の実施を指示する権限は,監査人ではなく経営者や監査対象部門の責任者にあるため,監査人がこれを行うのは独立性の観点から適切ではありません。
「イ」は,改善提案に対する監査対象部門の改善実施プロジェクトの管理を行うという内容ですが,監査人がプロジェクトの管理という実務にまで関与してしまうと,監査人としての独立性や客観性が損なわれるおそれがあるため不適切です。
「エ」は,改善提案の内容を監査対象部門に示した上で改善実施計画を策定するという内容ですが,改善実施計画の策定は監査対象部門自身が行うべきものであり,監査人が策定に関与することは独立性の観点から望ましくありません。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
解説 :
システム監査人が行う改善提案のフォローアップとは,監査によって指摘した問題点について,監査対象部門が実際にどのように改善を行っているかを,その後の状況を確認していくプロセスのことです。
選択肢「ウ」にある,改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングするという行為が,システム監査人が担うべきフォローアップの役割として適切です。システム監査人はあくまで独立した立場から監査を行う存在であるため,改善の実施そのものに直接関与するのではなく,改善が計画どおりに進んでいるかどうかを客観的に確認する立場にとどまる必要があります。
「ア」は,改善提案に対する改善の実施を監査対象部門の長に指示するという内容ですが,改善の実施を指示する権限は,監査人ではなく経営者や監査対象部門の責任者にあるため,監査人がこれを行うのは独立性の観点から適切ではありません。
「イ」は,改善提案に対する監査対象部門の改善実施プロジェクトの管理を行うという内容ですが,監査人がプロジェクトの管理という実務にまで関与してしまうと,監査人としての独立性や客観性が損なわれるおそれがあるため不適切です。
「エ」は,改善提案の内容を監査対象部門に示した上で改善実施計画を策定するという内容ですが,改善実施計画の策定は監査対象部門自身が行うべきものであり,監査人が策定に関与することは独立性の観点から望ましくありません。