基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問43
セキュリティバイデザインの説明はどれか。
| ア | 開発済みのシステムに対して,第三者の情報セキュリティ専門家が,脆弱性診断を行い,システムの品質及びセキュリティを高めることである。 |
|---|---|
| イ | 開発済みのシステムに対して,リスクアセスメントを行い,リスクアセスメント結果に基づいてシステムを改修することである。 |
| ウ | システムの運用において,第三者による監査結果を基にシステムを改修することである。 |
| エ | システムの企画・設計段階からセキュリティを確保する方策のことである。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「セキュリティバイデザイン」とは,システムの企画・設計段階からセキュリティを組み込んでおくという考え方です。開発の後工程でセキュリティ対策を後付けするのではなく,最初の段階からセキュリティを確保する方策を検討し,実装していくというアプローチです。
選択肢「エ」にある,システムの企画・設計段階からセキュリティを確保する方策のことであるという説明が,セキュリティバイデザインの考え方を正しく表しています。
「ア」は,開発済みのシステムに対して第三者の情報セキュリティ専門家が脆弱性診断を行うという説明ですが,これは開発が完了した後の段階で行われる対策であり,企画・設計段階から組み込むというセキュリティバイデザインの考え方とは異なります。
「イ」は,開発済みのシステムに対してリスクアセスメントを行い,その結果に基づいてシステムを改修するという説明ですが,こちらも開発後の対応であり,セキュリティバイデザインとは異なる時期の取り組みです。
「ウ」は,システムの運用において第三者による監査結果を基にシステムを改修するという説明ですが,これも運用段階での対応であり,企画・設計段階からの取り組みではありません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「セキュリティバイデザイン」とは,システムの企画・設計段階からセキュリティを組み込んでおくという考え方です。開発の後工程でセキュリティ対策を後付けするのではなく,最初の段階からセキュリティを確保する方策を検討し,実装していくというアプローチです。
選択肢「エ」にある,システムの企画・設計段階からセキュリティを確保する方策のことであるという説明が,セキュリティバイデザインの考え方を正しく表しています。
「ア」は,開発済みのシステムに対して第三者の情報セキュリティ専門家が脆弱性診断を行うという説明ですが,これは開発が完了した後の段階で行われる対策であり,企画・設計段階から組み込むというセキュリティバイデザインの考え方とは異なります。
「イ」は,開発済みのシステムに対してリスクアセスメントを行い,その結果に基づいてシステムを改修するという説明ですが,こちらも開発後の対応であり,セキュリティバイデザインとは異なる時期の取り組みです。
「ウ」は,システムの運用において第三者による監査結果を基にシステムを改修するという説明ですが,これも運用段階での対応であり,企画・設計段階からの取り組みではありません。