基本情報技術者試験 - 令和4年12月修了 - 問38

IDSの機能はどれか。
アPCにインストールされているソフトウェア製品が最新のバージョンであるかどうかを確認する。
イ検査対象の製品にテストデータを送り,製品の応答や挙動から脆弱性を検出する。
ウサーバやネットワークを監視し,侵入や侵害を検知した場合に管理者へ通知する。
エ情報システムの運用管理状況などの情報セキュリティ対策状況と企業情報を入力し,組織の情報セキュリティへの取組み状況を自己診断する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
同一問題 : 〔令5修6問31〕〔令3修6問41〕〔平30秋問42〕
解説 :
「IDS」(Intrusion Detection System,侵入検知システム)とは,サーバやネットワークの通信内容や状態を監視し,不正な侵入や侵害行為を検知した場合に,管理者へ通知する機能を持つシステムのことです。

選択肢「ウ」にある通り,サーバやネットワークを監視して侵入や侵害を検知し,管理者へ知らせるという機能が,IDSの中心的な役割です。これが正解です。

「ア」は,PCにインストールされているソフトウェア製品が最新のバージョンであるかどうかを確認するという説明ですが,これは資産管理やパッチ管理に関するツールの機能についての説明であり,IDSとは異なります。

「イ」は,検査対象の製品にテストデータを送り,製品の応答や挙動から脆弱性を検出するという説明ですが,これは脆弱性診断(ペネトレーションテストなど)に関する説明であり,IDSの機能とは異なります。

「エ」は,情報システムの運用管理状況などの情報セキュリティ対策状況と企業情報を入力し,組織の情報セキュリティへの取組み状況を自己診断するという説明ですが,これは自己点検ツールについての説明であり,こちらもIDSとは異なる機能です。
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