2002.5.29更新

XHTML


読み方 エックスエイチティーエムエル
フルスペル Extensible HyperText Markup Language
分野

情報の表現 > マークアップ言語 > XML

情報の表現 > マークアップ言語 > HTML


XHTMLとは、Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語W3Cが仕様策定を行っている。

 もともとHTMLXMLの親にあたるSGMLから派生した言語で、Webブラウザメーカー主導で独自の拡張が続いてきた。このため、HTMLXMLとは一部整合性を欠く言語仕様となっているが、両者の違いはある程度吸収できる範囲のものであるため、従来のWebブラウザでも問題なく見られ、かつXMLに準拠した文書を作成する言語仕様としてXHTMLが作成された。

 HTMLXML準拠のものに更新した理由として、インターネットをはじめとしたオンラインでのデータの送受信にXMLが使用されることを想定し、HTML文書もXML処理系で統一的に扱える環境を整える必要があったことが挙げられている。

 最初のW3C勧告となったXHTML 1.0はHTML 4.01を元にしたものとなっており、HTML 4.01に対応したWebブラウザではほぼ完全な形でページを見られるようになっている。

 現在の最新版はXHTML 1.1で、文書見栄えを指定するタグが廃止(見栄えの記述は全てCSSで行なうことになった)など、文書構造の記述に特化した言語へと変化しつつある。

 XHTMLの各バージョンに共通したHTMLとの違いをいくつかあげると、タグ名がすべて小文字に統一される、XMLベースの他の言語(MathMLSVGなどが想定されている)による記述を埋め込むことができる、終了タグをもたず単独で使用される「<br>」などのタグを「<br/>」ないし「<br />」と書く、などがある。


印刷用ページこのページを追加 / リストを消去
「XHTML」を他の辞書・事典で検索
20100210
IT用語辞典 e-Words

さくいん
分野別
パソコン
イメージング
ストレージ
半導体
プロセッサ
ネットワーク
LAN
通信サービス
インターネット
WWW
ソフトウェア
OS
Windows
プログラミング
マルチメディア
モバイル
携帯電話
eビジネス
企業システム
IT産業
セキュリティ
情報の表現
ITと社会