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ネットワーク管理に使う「ping」と呼ばれるプログラムを悪用し、対象のコンピュータを使用不能にする攻撃手法。
pingはもともと相手のコンピュータが応答するかどうかを調べる単純なプログラムだが、Ping of Deathはこれを使って規定のサイズを遥かに超える巨大なIPパケットを相手に送り付け、対象のコンピュータやルータをクラッシュさせてしまう。
1996年に問題が表面化し、多くのOSが被害に遭う可能性があることや、ping以外の様々なプロトコルでも同様の手法が使えることなどから、有名になった。
IPパケットの分割機能を悪用したものであったが、現在ではほぼ全てのOSが対処されているか、パッチ(修正プログラム)が配布されている。1996年以前のOSは影響を受ける可能性があるので、パッチの使用かバージョンアップが推奨されている。