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さくいん

分野別辞典

PDP
【Plasma Display Panel】
(プラズマディスプレイ)

06.2.9更新

読み :

ピーディーピー

分野 :

▼ 文中の用語

薄型ディスプレイ装置の種類の一つで、ガラス板の間に封入した高圧の希ガスに高い電圧をかけて発光させるもの。原理は1966年にアメリカのイリノイ大学で発見され、その後1980年代頃にかけてコンピュータの表示装置などとして実用化されたがあまり普及せず、1997年のパイオニアによるプラズマテレビの発売を機に、現在では薄型大画面テレビとして普及している。

表示の原理は蛍光燈と同じで、表面に電極を形成した2枚のガラスの間にヘリウムやネオンなど希ガス族元素の高圧の気体を封入し、そこに電圧をかけて紫外線を発生させることにより、ガスを発光させる。液晶など他の方式に比べ、応答速度が速く、コントラストが高く、視野角が広く、大型化が容易という特徴があり、大画面の薄型テレビ(プラズマテレビ)として広く普及している。しかし、装置の重量が重く小型化が困難で、画素密度を高める高精細化も難しく、消費電力も大きく発熱も激しいといった弱点もあり、パソコンのディスプレイや携帯機器の表示画面などの用途には向かず、こうした用途では液晶ディスプレイが普及している。

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