LINPACKとは、米テネシー大学のJack J. Dongarra博士らが開発した、コンピュータの性能計測(ベンチマーク)プログラム。著名なスーパーコンピュータの性能比較プロジェクト「TOP500 Supercomputer Sites」の標準ベンチマークとして採用されている。
連立一次方程式の解を求めるプログラムで、主に浮動小数点演算の性能を計測することができる。TOP500リストで使用されるベンチマークは、LINPACKを高度に並列化したプログラム「HPL」(High-Performance Linpack)が使用されている。LINPACK自体は別にスーパーコンピュータ用というわけではなく、パソコンやUNIXワークステーションなどでも実行できる。