▼ 文中の用語 |
Windows 3.1以前のMS-DOS/Windowsで使用されている、OSやアプリケーションソフトの設定を記録したファイルのこと。ファイルの拡張子は「.INI」で、各アプリケーションソフトが.INIファイルを用意し、テキスト形式で記録している。
.INIファイル内の設定データはユーザの手によって容易に変更できるが、これが原因となってユーザが誤って設定を変更することもあった。.INIファイルの設定を誤ったり不用意に削除したりすると、最悪の場合はOSが起動しなくなったり、アプリケーションソフトが起動できなくなったり、アンインストールができなくなったりする問題が発生した。
このため、Windows 95以降では、OS・アプリケーションソフトの設定を、OSが用意したレジストリと呼ばれるデータベースで一元的に管理することになった。レジストリのデータもレジストリエディタを使用して変更することができるが、レジストリに誤った設定を書き込むと、.INIファイルの誤変更の場合と同じトラブルが発生するため、変更には注意を要する。