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Windows XP Professionalに搭載されている、遠隔地からのWindowsの操作を受け付ける機能。Windows 2000 Serverなどに搭載されている「ターミナルサービス」の機能限定版である。
Windows 2000 Serverのターミナルサービスでは複数人のユーザが同時にターミナルサービスを使用できるが、リモートデスクトップでは同時に接続できるのは1人に制限される。また、リモートデスクトップとローカル接続の同時利用もできない。
これはWindowsのライセンスから発生する制限で、同時に2人以上が1ライセンスのWindowsを使用できないようにしたものである。その代わり、Windows XP Professionalの正規ユーザは追加のライセンスを用意することなくリモートデスクトップ機能を使用できる。
リモートデスクトップで使用しているプロトコルはWindows 2000のターミナルサービスと同じRDPで、使用するポートもターミナルサービスと同じくTCPの3389番ポートである。
ただ、機能面ではバージョンアップが行われており、ターミナルサービスでサポートされていなかった24ビットカラーでの表示やサウンドの再生などが可能になった。
リモートデスクトップを使用する際には、ターミナルサービスと同様に専用のクライアントが必要となる。クライアントはWindows XPにはあらかじめインストールされているほか、Windows 9x/NT/2000へのインストールが可能。また、リモートデスクトップ用のクライアントは事実上ターミナルサービス用クライアントのバージョンアップ版となっているため、ターミナルサービス用クライアントを使用しても、一部の機能が使用できなくなるがリモートデスクトップ自体を使うことはできる。
ちなみに、リモートデスクトップ用クライアントでターミナルサービスに接続することももちろん可能で、この場合はすべての機能を使用できる。