▼ 文中の用語 |
ソフトウェアやハードウェアなどを分解、あるいは解析し、その仕組みや仕様、目的、構成部品、要素技術などを明らかにすること。プログラムの分野では、モジュール間の関係の解明やシステムの基本仕様の分析といった行為を含む。
リバースエンジニアリングは、企業が他社製品の互換製品を作るために行うことが多い。セイコーエプソンがリバースエンジニアリングによってNECのPC-9800シリーズの互換パソコンを開発した例は有名である。企業の製品は特許や著作権が含まれているものが多いので、解析結果を利用する際には知的所有権を侵害しないよう細心の注意を払う必要がある。
一般にはあまり良いイメージがないが、仕様書と実装の食い違いを指摘したり、セキュリティホールやバグの発見につながるなど、システム保守やセキュリティ強化の面で役立つこともある。