リテールとは、コンピュータのパーツなどの販売形態の一つ。メーカーが小売店で一般ユーザに販売するために出荷した正規品のこと。
これに対し、OEM(相手先ブランド)販売や、出荷前のコンピュータに組み込むために業者向けに出荷したものが小売の流通経路に流出した製品を「バルク」という。
リテール品は通常の小売用の製品であるため、説明書やメーカー保証書などが付属し、装飾された箱に入っている。簡易包装されたバルク品との見た目の違いに注目して「BOX」などと呼ばれることもある。
マイクロプロセッサなどの製品では、同じ商品でもバルクとリテールの両方が販売されている場合がある。これらは品は同じだが、包装や保証、付属品などに違いがあり、その分価格にも差がある。リテール品のほうが高価なのが普通である。