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2005年12月に米国電気電子学会(IEEE)で承認された、無線通信の標準規格。6GHz以下の周波数帯を使い、利用可能距離は約2〜3kmで、最大で75Mbpsの通信が可能で、日本では2.5GHz帯が割り当てられる見込み。
IEEE 802.16aが固定無線通信の規格であったのに対し、IEEE 802.16eは移動体のための規格であり、120km/hでの移動中も使用可能。携帯電話と同程度の通信可能距離・可動性と、無線LAN以上の通信速度を兼ね備える通信規格として、モバイル事業への応用が期待されている。ただし、移動体通信にはエリア移動時のハンドオーバーが必須であるが、IEEE 802.16eではハンドオーバーの実現及び高速移動時の補正等は含まれないため、引き続き規格の調整が行われている。